地域の材料を利活用しCO2削減に取り組む
大川家具の地球環境を考えるプロジェクト

SOUSEIは、地球温暖化防止など地球環境の抱えるさまざまな問題に向き合うためのプロジェクトです。近年、日本の山は、杉や檜の需要減少により、伐採期を超え使途が難しくなった木々が多くあります。
大川では、植林された材を計画的に利活用し、CO2削減の取り組みを広める一つの方法として、地域の材を家具用の材として商品開発する取り組みを行っています。
主に使用する材は栴檀(センダン)で、九州地域にとても多く自生する早生広葉樹です。木目がとても美しく、英語名ではジャパニーズマホガニーと呼ばれています。成長もとても早く、わずか15年~20年で立派な成木に成長します。

家具の町大川で生まれ育った子どもたちと一緒にセンダンを植樹しています。その子どもたちがちょうど成人する頃には成木となったセンダンを伐採し机・椅子や棚などに加工も。木を使うだけでなく、植林活動に参画し木を育てることから始め、持続可能なビジネスを展開しています。

家  具

クルバ
緩やかな曲線を描いたシンプルな棒状のパーツを自由につなげて、様々なかたちに簡単に組み立てることができる家具。
システム椅子にも、ソファにも、パーティションにも、遊具にもなります。
クアドロ
扉のようなかたちをした板状のシステム家具。壁際において本棚として使うこともできますし、板を倒せば机として使うこともできます。
家の中に小さな部屋を作ったり、オフィスを柔軟に仕切ったり、自分だけの空間をつくりましょう。
アルコ
どこにでも簡単に置ける、あなただけのための小さな書斎です。
自由にものを置くことができる卵のようなかたちをした棚としても利用できますし、中に入って小さな書斎として使うこともできます。

地域材開発プロジェクト SOUSEI

SOUSEI プロジェクト参加企業紹介

株式会社丸仙工業

〒832-0088
福岡県柳川市大字間690-2
https://www.marusen-k.jp/